1日の気温差が激しい4、5月に最適な組み合わせを紹介します。
『メッシュジャケット+インナージャケット』です。
目次
なぜ、インナージャケットなのか
昼は暑く、朝夕は寒い。そんな気温の乱高下に対応するにはこの組み合わせが最強だと思います。
基本はメッシュジャケットを着用します。
バイク用のメッシュジャケットは通気性と安全性を兼ね備えた、ライディング専用品。肩、肘、背中などにパッドが入っているので安心できます。
5月頃から湿度があがって蒸し暑くなることを考えると、上着はメッシュのほうが通気性に優れていて蒸れを防げます。
TAICHI 防風インナージャケット
筆者が使っているインナージャケットがこちら。
収納時のサイズ(iPhone6sと比較)
かなりコンパクトで、シート下スペースとか、カバンのポケットにも収まると思います。
サイズ表
サイズのバリエーションが豊富で、選びやすいですね。
182センチ80キロの場合、XLでぴったりという感じです。インナーとして着るものなので、体型にぴったりなサイズを選ぶと良いと思います。
ちなみに、伸縮性はほとんどありません。
シルエット、袖口、裾の長さ
たたんで収納するので、折れ目がつきますがインナーなのでそこは気になりません。
着た感じは、薄くて軽く、体の動きをあまり制限しません。
袖口は絞られていないので、上着かグローブで風が入ってこないようにする必要があります。ジャケットの袖と繋ぐ輪っかはついていません。
袖は長く設計されており、防風効果を高めてくれます。
いやもうさすがと言ったところでしょうか。腰の後ろ部分が長くなっているので前傾姿勢でも露出しません。
生地
表面はサラサラしているので、袖を通しやすくて良いですね。
ファスナーもしっかりした造りで、すぐに壊れるということもなさそうです。
ただ、風を通さず、保温効果に優れているので、気温が上がってくると早々に脱いでしまった方が良いと思います。
多少の防水機能もあるので、急な雨の対策としては使えます。
以上。
「春のライディング。服装選びに困ったら」に関する記事でした。バイクライフのお役に立てば幸いです。